業種
サービス業(介護)
プログラム
人間力研修プログラム(現:お天道様共育プログラム)
分類
基礎編

もっと早く受けたかった。感謝すべき事柄が、たくさんあることに気づきました。

受講生のアンケートより
K.O.さん

もっと早くこの素晴らしい研修を受けたかったです。

初日の自己紹介から、日本人として恥ずかしい気持ちでいっぱいになってしまいました。外国人の前に、まず日本人が忘れている文化・心を再共育されると、より豊かな国になれると感じました。異国の地から縁あってトークスで共育を受けられた方々が、今後日本で、そして母国で活躍されることを心より願います。

そして自分自身の考え方、生き方を見直し、少しずつでも改善していく努力をしていこうと思いました。感謝すべき事柄が、今の自分には本当にたくさんあることに気づきました。感謝の気持ちを皆が持つことにより、自然に不足不満は消えていくものであり、今後、家庭、職場においてこの心のあり方を維持していくことが大切と思います。

部署の責任者という立場だからこそ、『徳』を意識し、周囲を豊かにしていきます。そしてトークスの生徒さん、先生、全員の健康を願います。

K.O.さんのアンケート全文

K.O.さんのアンケート全文
人間力研修(基礎編)の様子

このたびRD事業協同組合では、特別養護老人ホームU荘(栃木県栃木市)の職員の方々の研修を実施しました。
研修名は「人間力研修」(基礎編)で、同ホームで働く介護士、看護師、調理師、事務の方々を4回に分けて、それぞれ3~5日間のカリキュラムで行いました。

今回、受講者の方々にアンケートにお答えいただきましので、本誌でその一部を紹介いたします。
知識や技術だけを学ぶ研修では体験できない、ナマの声をお読みください。

受講生のアンケートをご紹介(一部抜粋)

Y.K.さん(31歳・男性)

基本的なことに気づけた。挨拶だけでなく、靴のそろえ方など、何気ないことがあまりできないことに気づけた。

N.S.さん(35歳・男性)

外国の方々との交流の中で、本当に昔、私がまだ父母に怒られていたころを思い出しました。仕事の中で、利用者を思う気持ちだけでなく、一緒に働いている仲間に対しても感謝できるようになった。

H.I.さん(41歳・男性)

何が原因で様々なことが起こるのか、その原理が理解できました。人に注意すること、教えてあげることが十分できていなかったので、その行為は思いやりのない行動ということを知り、今後気が付いたらすぐ教えてあげたいと思います。

D.S.さん(30歳・男性)

凄いと思ったことは、実習生の態度と挨拶だった。日本人より日本人らしい。挨拶の時にこちらの目をしっかり見て笑顔で挨拶する。人の目を見ることが苦手な自分が恥ずかしくなった。個人面談では今の自分の悩みを当てられ、悩んでいるだけではなく、行動を起こしていかなければと思った。

T.T.さん(63歳・女性)

先生方、生徒の方々の個々の気使い、目の輝きに恥ずかしさを感じました。私の気の抜けたような態度、暗さに怒りさえ感じ、少しでも精進しなければと、帰る車中どこにいても反省させていただいた、実りある研修でした。利用者様のために居心地の良いホームに近づけますよう、ここに来て良かったと言われますよう後輩の指導にあたっていけたらと思います。